ピアノ

ピアノ初心者でも伴奏が弾ける方法。基本的な和音の仕組みとコードネームを覚えよう!

投稿日:2018-05-22 更新日:

ピアノを習いはじめたばかりの人でもコードネームを知っていると簡単な伴奏が付けられます。

ピアノやエレクトーン・ギターなどの楽譜をよく見ると、音符の上にアルファベットが付いていたりしますね。これがコードネームです。

ピアノで曲を弾いて楽しみたい方、まずはコードネームの基本的なことをマスターしていきましょう。

今回は、できるだけわかりやすく基本的な解説をしていきます。もし鍵盤楽器がありましたら触りながら読んでいただけますと幸いです。

コードとは?

コードというのは、和音を表します。

和音というのは、3つ以上の音の組み合わせのことをさし、1つの音(根音・一番下の音)の上に3度ずつ重ねた集合体になります。

ちなみに2個の和音はコードとはいわず、インターバル(音程)といいます。

ドレミとは?

誰でも知ってる、ドレミファソラシド

小さな頃から親しみのあるドレミですが、みなさんは日本語だと思いますか?

答えは✖です。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、答えはイタリア語なんです。

音の読み方はイタリア語の他に「日本語・ドイツ語・英語」読みがありますが、

日本語読みのハニホヘトイロがここから取って、ハ長調とかイ短調とかに付けられているんですね。

イタリア語 Do ド Re レ Mi ミ Fa ファ Sol ソ La ラ Si シ
英語 C シー D ディー E イー F エフ G ジー A エイ B ビー
ドイツ語 C ツェー D デー E エー F エフ G ゲー A アー H ハー
日本語

 

音符にあてると・・

となります。

音階のコードとスケール

ドレミファソラシドに番号を付けてみましょう。

上のハ長調のスケールの根音に3度ずつ音を重ねてみると・・

となりますね。

見たことのあるお団子のような形になりました。

この主和音(3和音)が順番に並んだ記号のことを“和音記号”(下)といい、このまま英語表記に直していくとコードネーム(上)になります。

ハーモニーと主要3和音

ここでとても重要なのがハーモニーには主要3和音があり、これが機能して美しい和音を構成しています。

主要3和音とは次の3つのことです♪

トニックコード Tonic(T)

音階の主音となり、曲のはじめのコードであり終わりのコードでもあります。(曲のほとんどが主音で終わります)

すなわち調性(〇長調とか〇短調とか)を決定させる役割があるんですね。

ドミナントコード Dominant(D)

音階のⅤ度上にできる和音のこと。

Ⅴ⇒Ⅰ(主和音)へ進む機能があり、一般的にはⅤ度上の4つに重ねた和音(Ⅴ₇)として使います。

『Ⅴ₇⇒Ⅰ』は、かなり強力な進行になり奏法もあるほどです。

サブドミナント Subdominant(S)

音階のⅣ上にできる和音のこと。

トニックとドミナントとは別の機能で、曲の情感やコードの発展にいろいろな影響を与える機能です。

*カデンツ(コード進行)は、『ⅠーⅣーⅤーⅤ₇ーⅠ』がそれぞれの調の進行になります。

メロディーにベースをつけてみよう♩

それでは、さっそくメロディーに伴奏を付けてみましょう。

ご存知キラキラ星のメロディーです。

音符の上にコードを付けてみました。

C⇒F⇒C⇒G⇒C⇒G₇⇒C

という並びになっていますね。

これをドレミで置き換えると、

ド⇒ファ⇒ド⇒ソ⇒ド⇒ソ⇒ド

となりますよね。(G₇の7は今回省きます)

これで簡単な伴奏が付きました。

左手に音符がなくてもコードネームを見れば簡単な伴奏が付けられるというわけです。

この左手をリズミカルに動かしたり和音にすると曲が色彩のあるハーモニーになり、美しく奏でられていくんですね。

最後に

今回は、簡単なコード進行とコードネームについて基本的なことを解説しました。

手持ちの楽譜にコードネームがあったら確認してみてくださいね。必ずコードの中の音が音符になっているはずです。

これからもシリーズ化していきますのでお楽しみに♬

それでは、またね♡

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