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音楽

どこよりもわかる!【何調かすぐわかる方法①】♯(シャープ)の長調の調べ方

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曲を弾いたり歌ったりするときに大事なのは、“何調の曲なのか”ということを把握しておくこと、です。

何調かわからないまま漠然と弾いていると、本来弾かなければいけない黒鍵を平気で白鍵で弾いてしまい、へんてこりんな曲の仕上がりとなってしまいます。

また、中学校などで音楽の試験に「これは何調の曲ですか?」という問題があるとかないとか。

丸暗記すればいいじゃん!と思ってるそこのあなた。その方が大変かもしれませんよ。

何調なのか簡単に見分けられるなら、この方法を覚えておいてソンはありません。

それでは、今回は♯(シャープ)のついた長調がわかる方法をご説明いたします!

調号ってなに?

ト音記号やヘ音記号の横に付いている♯(シャープ)や♭(フラット)。

これらは全部で1つから最大7つまで付いていたりします。

この♯(シャープ)や♭(フラット)の数で何調かを判別していくわけですが、これらのことを“調号”といいます。

 

 

 

 

 

 

 

シャープの付け方の基本ルール!

さて、シャープの増え方を見るとジグザグしているように見えますね。

これには一定の決まりがあって増えています。

たとえば、ファにシャープが付いていたとしましょう。

ファの5度上(5つ上)を数えてみると、ファ・ソ・ラ・シ・

の音になりますね。

このの位置にシャープを増やしてみると

となります。

こうやって最後の音から5つ上(5度上)の音を増やしていく基本ルールがあるのです。

 

同様に最後に付いてるド(のシャープ)から5度上を数えてみましょう。

・レ・ミ・ファ・

の音になりますね。

なので、次に付け足すシャープは、ファ・ド・ソとなります。

このルールで1つずつ増えていくんですね。

何調かわかる見分け方

何調かを調べるにはこの順番を覚えておきましょう。

① 最後に付いてるシャープの音を見つける
② その最後の音を半音上げる(右となりの音)
③ 日本語に置き換える

日本語は、ハ・二・ホ・ヘ・ト・イ・ロ・ハです。

  

それではこれらを頭の片隅に置いておいて、実際に一つずつの調を見ていきましょう。

ハ長調

♯(シャープ)も♭(フラット)も何も付いていない長調をハ長調といいます。

ト長調

① ファのシャープ1つしかないのでこれを基準にします。

② ファシャープのすぐ右となりの音(半音上)を見ると、の鍵盤になりますね。

③ を日本語に置き換えるとトになるので、長調であることがわかります。

ちなみに、長調のことをdurやメジャーなんて呼ばれることもあります。
*dur(ドゥアー)はドイツ語、メジャーは英語
どちらも長調という意味です。

二長調

同様に見ていきましょう♪

① 最後のシャープの音を見る⇒ドのシャープ

② ドシャープを半音上げる⇒レ

③ レを日本語に置き換える⇒ニ

よって、ニ長調になります。

イ長調

① 最後の音を見つける⇒ソのシャープ

② ソシャープの半音上(右となりの音)⇒ラ

③ ラを日本語に置き換える⇒イ

よって、イ長調になります。

ホ長調

① 最後の音を見る⇒レのシャープ

② レシャープの半音上(右となりの音)⇒ミ

③ ミを日本語に置き換える⇒ホ

よって、ホ長調になります。

ロ長調

① 最後の音をみる⇒ラのシャープ

② ラシャープの半音上(右となりの音)⇒シ

③ シを日本語に置き換える⇒ロ

よって、ロ長調になります。

嬰(えい)ヘ長調

♯が6つ付いてくるとちょっとここでややこしく感じますが、考え方は同じです!

① 最後の音をみる⇒ミのシャープ
ミのシャープを半音上げてみると黒鍵がありません。ミの半音上の音はファになります。

② ミシャープの半音上(ファ)となり、さらに半音上げるのでファのシャープになりますね。

シャープのファになるので、シャープを日本語の“嬰(えい)”を付けた呼び方に変化します。

③ ファシャープを日本語に置き換えると嬰へとなり

よって、嬰へ長調になります。

嬰ハ長調

いよいよ最後です。

こんなシャープだらけの曲なんてそうそうお目にかかりませんが、これも規則がわかればあっという間に何調なのか答えられますよ!

① 最後の音をみる⇒シのシャープ(ド)

② シシャープ(ド)の半音上げた音(右となりの音)⇒ドのシャープ

③ ドシャープを日本語に置き換えるとハのシャープの嬰が付き、

よって、嬰ハ長調となります。

最後に

基本ルールを覚えておくと何調なのか慌てず探し出すことができたのではないでしょうか。

シャープの長調を調べるには、「最後のシャープの音の半音上がその曲の調になる」と覚えておきましょう!

次回は♭(フラット)の長調の見分け方をご説明いたします^^

 

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