ピアノ

ピアノ教師が教えます!教室を選ぶ時に注意しておきたいポイントと習い事を長く続けさせるコツ!

投稿日:2017-06-09 更新日:

いつもご覧くださりありがとうございます。

今までに紙面やウェブ上でインテリア記事を1000記事以上書いてきたritukaです。本業の部分はSNSでもあまり出してこなかったのですが、せっかくブログをつくったので、少しずつここで綴っていこうと思います。

 

わたしの本業はピアノを教えていたり、音楽関係の仕事をしています。

そこで今日は、ピアノ教師の立場から思うことをお話ししたいと思います。

 

今日のテーマ、『習い事をはじめる前のお母さんのお悩み』

・お子さんに合ったピアノ教室選び
・どんな心がけをしておけば長く続けてくれるのか?

といった2点を中心にお話ししますねー♪

口コミだけで判断するのは危険

「ピアノを習いたい!」

と、お子さんが言ってくるのは、ほとんどがお友だちがピアノを弾いているのを見て、自分も弾けるようになりたい、というところが発端だったりしますよね。

または、幼稚園の先生が弾き歌いをしているのを見て憧れや興味を持ったり。

 

そんな場合は、ピアノを習ってるお友だちのお母さんに評判を聞くと思います。

・どんなレッスンをしているのか
・どんな先生なのか

 

中には先生の経歴や出身大学、師事してきた先生をお聞きするお母さんもいますが(これはほとんどの場合、同業者です)、一番気になるのは

お子さんと先生の相性

ではないでしょうか。

 

口コミで広がっている人気のある先生は、「生徒や父兄の信頼もあり評価されいる」という判断材料になりますが、お子さんウケする先生、お母さんウケする先生もいらっしゃって、ピアノの指導とはかけ離れたところで評価されることもあるのです。

 

たとえば、

・レッスンに行くとおやつが出る
・おしゃべりが上手で話がおもしろく、ピアノとは関係ない話が多い
・「レッスンは楽しく」がモットーで、レッスンのほとんどが音符を使ったカード遊びや音当てゲームばかりしている

……など。

 

驚かれましたか?

これは子供にとっても楽しいものですよね。

 

長年教えてきて目の当たりにしている実際にある話で、一向にピアノが弾けなくて移ってくるお子さんは、たいていこんなレッスンを受けていました。

ですので、口コミだけで判断するのは、ちょっと待ってください。

 

体験レッスンへ行ってみよう♪

さて、ネットで検索したり、お友だちの話を聞いていくつかお教室を絞ったら、体験レッスンを受けて比較してみることをオススメします。

口コミだけでは伝わらない部分、先生の雰囲気、指導内容、お教室の雰囲気や環境(設備や機種)は、実際受けて肌で感じるものです。

はじめて行くお教室なのですごく緊張してる方が多いですが(先生も緊張しています)、わからないことや不安なことがあったらどんどん質問していきましょう。

 

*ソルフェージュや声楽を専門とする先生もピアノを教えていることもあります。稀にちょっと弾ける程度でお月謝をもらって教えている方もいますので。

 

教室の発表会を見にいこう♬

先生の指導は、生徒さんがそっくりそのまま指導どおりの演奏をします。演奏はウソをつきません。どんな指導をされてきたのかは一目瞭然でわかるのです。

「指導力を見たい」ならば、お教室の発表会を見学させてもらうのが一番です。

 

と言っても、「見てもわからない」という方へ、見極めるポイントを教えます。

・ミスが多い
・弾いてる途中で何回も止まってしまう
・簡単な曲を弾いてる子が多い
・クラシックではなくアレンジされてる曲が多い
・演奏中にも関わらず、観客がざわついている

…など。

 

逆にいうとその反対の、生徒全員が『ほぼ完成度に近い演奏、完璧な演奏をしている』のを見たら、どちらを選びますか?

間違ってばかりいる、簡単な曲を弾いている子が多い、マナーができていない…、こんなところに視点をおいて他のお教室と比較してみるとわかりますよ。

人前での演奏で緊張しやすい人はこちらをご覧ください>>ピアノの発表会でふだんの力を十分に発揮して演奏できる方法

いざ、入会!続けてくれるのか?

 さて、ようやく安心してお子さんを任せられる先生が決まったところで、次に出てくるのが「本当に続けてくれるのかなぁ?」といった不安。

 

ピアノは一週間に一度、レッスンに行っただけでは弾けるようにはなりません。

毎日の積み重ね、練習が必要になってきます。

 

すぐに才能を開花させる子、なかなか思うように弾けない遅咲きの子、それぞれです。

うまく弾けるようにならないからとすぐに見切りをつけてしまいますか?

その子が本当にピアノが好きか音楽が好きかは、長い目でみないとわからないものです。

 

でも、不安は・・・

・練習しないのにお月謝がもったいない
・他の習い事に興味がいってしまった
・遊びを優先させてしまう

など、よくあることです。

子供が嫌がるので道半ばで辞めさせてしまう。そうすると子供は・・・

 

何かしらの理屈をつけたら辞めさせてくれた!
ダダをこねたら辞めさせてもらえた!
ちょっとグズグズしたら「しなくていいよ」って言ってもらえた!

 

子供はこれを学習します。次も同じ手を使うかもしれません。

3歳からはじめるならこの教材がオススメ!>>3歳からはじめるピアノの練習法。音符が読めるようになるオススメの教材はこれ!

小さな目標を持たせること

そこでいつもわたしがお話ししているのが、ピアノをはじめたらまずは小さな目標を持たせてくださいということです。

 

一年続けてみようね続けられたら達成感を味わうので辞めたくなくなる

テキストを1冊終わるまではガンバってみようね1冊終わる頃には両手が弾けるようになるので、もっと弾きたくなる

毎日1回ピアノに触ろうね1回弾くのが目標なのにもっと練習しなさいと要求しないこと。少ないと自分から練習をしたい気持ちが芽生えてくる

 

など、なんでもいいんです。お子さんが達成できそうなものをお約束させてください。

 

たとえ、「やっぱりピアノなんて向いていない、辞めたい」となっても、目標の1つでもクリアしているのなら、その子にとっては達成しているのですから今後の大きな自信につながっていきます。

 

・・・こんなところでしょうか。

 

写経ならぬ写譜

わたしは仕事上、スコア譜を起こすことがあるんですが、写譜ペン(ペン先が平たい水性ペン。音符を書くもの)というものを長年使っているのに、一向に上手くならないんですよ~

先生だって上手くないのさ(笑)

 

最後に

せっかくお子さんがピアノを習いたいとせがんできたら、習わせてあげたいものですよね。

長く続けてくれるのは理想ですが、まずはレッスンをはじめたら小さな目標を達成させるというところからはじめてみましょう。

お稽古はそれの積み重ねです。お母さんも長~い目であたたかく見守ってあげてくださいね。

ほうら、この中にニコニコしてる音符がいますよ。

どーこだ?笑 

最後まで読んでくださってありがとうございました♡

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